
M306NKT-EPBユーザーズマニュアル 3.使用方法
RJJ10J0681-0200 Rev.2.00 2006.10.16
② 通信インタフェースの指定
通信インタフェースの指定(LPT通信)
● LPT通信の設定をする場合は、MCUタブのラジオボタン
"LPT"をクリックしてください。
● Type領域には、使用するLPTインタフェースの通信モード
を指定してください。初めて使用される場合は、"AUTO"
を選択してください。
● I/Oアドレス領域には、パラレルポートのI/Oアドレスを指定
してください。
● BIOSセットアップでは、以下のいずれかのアドレスが有効
になっています。
・378h
・278h
通信インタフェースの指定(LAN通信)
● LAN通信で接続する場合は、MCUタブのラジオボタン
"LAN"をクリックしてください。
● IP Address領域にエミュレータのIPアドレスを指定してくだ
さい。
● IPアドレスは、10進数で1バイトずつ、4バイトをピリオド
で区切って指定します。
● Port領域にポート番号を指定してください。
[補足事項]
初めてLAN通信を使用される場合は、LAN通信以外のインタ
フェースでエミュレータに接続しIPアドレスを設定するか、付
属のSETIPユーティリティを使用してIPアドレスを設定してく
ださい。
SETIPユーティリティの詳細は、エミュレータデバッガのオン
ラインマニュアルを参照してください。
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通信インタフェースの指定(USB通信)
● USB通信で接続する場合は、MCUタブ内のラジオボタン
"USB"をクリックしてください。
● Serial No.領域には、現在USB接続されているエミュレータ
の一覧を表示します。
● 接続するエミュレータのシリアルNo.を選択してください。
[補足事項]
● 初めてUSB通信を使用される場合は、エミュレータの電源を
投入によりUSBデバイスが検出され、対応するデバイスドラ
イバをインストールするためのウィザードが起動します。
そのままウィザードに従いインストールを完了させてくだ
さい。
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